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○一酸化炭素中毒
シールドガスとして使用する炭酸ガス(CO2)の一部が高熱で解離し、一酸化炭素(CO)になる。発生直後のヒュームを吸収しないよう作業姿勢を考慮する
○アーク光
CO2溶接では被覆アーク溶接よりアーク光が強く、紫外線も増す
・遮光ガラス
遮光保護具についてはJIST8141が定められているので各溶接法における電流ごとの使用基準を守る
・周辺作業員に対する遮光衝立てを設置する

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